ブレインジムを学ぶには ブレインジムは「動き」のエクササイズなので、本などで学ぶのは難しいといえます。ブレインジムインストラクターとエクササイズを実践しながら学ぶため ブレインジム１０１を受講しましょう。２４時間以上で開催される「ブレインジム１０１：日常生活のためのバランス」は教育キネシオロジー財団（北米）が認定した講座です。ブレインジム１０１に参加すると、２６あるブレインジムエクササイズだけでなく「バランス」といわれる調整方法も学べます。 ブレインジムコースで学ぶこと ブレインジムエクササイズと脳の働きを３つの次元に分けて学びます。特定の動きが脳の働きの統合を助けることを例を挙げて学んでいきます。 　【調整の方法を学ぶ主な分野】 　　◆前向きな気持ちになること 　　◆見ること 　　◆聞くこと 　　◆書くこと 　　◆身体をつかうこと 　　◆コミュニケーションすること 　　◆組織・構成すること 　　◆理解すること 　　◆感情をコントロールすること ブレインジムが役立つこと ブレインジムの動きは脳の働きが部分的でなく脳が全体として機能することを助けます。 理解力、集中力、行動様式など広い範囲で能力を向上させるためにブレインジムを行うことが可能です。 　【効果が期待される分野】 　　◆アカデミックな学習のためのスキル 　　（例）読む能力、書く能力 　　　　　づづり（スペル）、数学など 　　◆記憶、集中力、把握力 　　◆体の各部の動きの共調とバランス 　　◆コミュニケーション能力と言葉の発達 　　◆自己開発とストレス管理 　　◆仕事における目標の達成 　　◆個人的な目標の達成 -----　講師　たむら　ゆうこ----- R. シュタイナーが提唱した人智学（アントロポゾフィー）の世界観や人間観に基づいたアートセラピスト。 海外講師による教育キネシオロジー関連の講座を２００３年から２００６年まで企画、開催。 NPO法人　日本教育キネシオロジー協会登録 ブレインジムインストラクター